1948-03-24 第2回国会 衆議院 本会議 第30号 若干の主張に相違はあろうとも、この國家の重大時局に協力することこそ日本現下の政党のなすべき立場なりと信じて、あえてこの難局政権に協力いたした次第であります。(拍手)わが党こそ、立党以來中道の政治を主張し、この制約きわめて多きわが國情において、その再建をはかるためには、日本古來より変らざる傳統をもつ協同主義によるべきことを確信をいたしておる次第であります。 竹山祐太郎